みつきとちょっと遠出するときはいつでもなんだか遠足気分
1時間ほど電車とバスを乗りついでのどかな住宅街をちょっと歩いて到着!
というとこで以下感想 :-)
企画展「魔法かもしれない。八谷和彦の見せる世界のひろげかた」
最終日だし混んでるかなー?と思ったけどそうでもなかった
コンセプトは「見えないものを見る」。
展示内容はどれも体験型インスタレーション作品
なので比較的子どもでも楽しめる構成になってたと思う
・「FairyFinder 03《コロボックルのテーブル》」
↑特殊なコースターを通すことでディスプレイに小人が見えるようになる作品
あなをくぐったりゴロゴロしたりする小人の姿はとてもかわいらしかった
ついついコースター片手に相方と夢中で追いかけてた
・「見ることは信じること」
そのままではみえないけれど写真の専用ビューワーを通してみると読めるようになる
・「視聴覚交換マシン」
説明:2人1組で、お互いの見ているものを交換する装置。
専用のヘッドマウントディスプレイにより、「相手の視点でしか世界が見えなくなってしまう」
アイデンティティの境界を曖昧にすることを目的に制作されたそうな
①まずアンテナの入った装置を背負ってへッドマウントディスプレイとヘッドフォンを装着。
※ これで完全に視覚・聴覚が相手と交換(!)
②その状態で相手を探して握手したらゴール。
文章で書くとカンタンなんだけどいがいに難しかったー
(相方はわざと天井とかみるし!)
ペアの相手の見る映像が自分の目に写るので、最終的には自分と向き合うことに。
えーわたしってこんなヘラヘラしてるのかあ、と思いつつ相方の手に触れたときはとても安心した
手のこんだスイカ割りのような、かくれんぼのような不思議な感覚。
身長差からくる視線のちがいに苦戦する親子とか、
混乱して固まってしまうカップルがいたり、
人がやってる姿を見てるだけでも観客としてかなり楽しめた
(無事に握手できたらみんなで拍手^^)
企画展を見た後、映像ミュージアムの常設部分をゆっくり見てまわった
アニメーションのできかた・カメラのしくみ・映像のしくみとかが、
実物&パネルで分かりやすく説明されてる
カメラマンの機材に乗って撮影ごっこをしたり、
車に乗り込んで実写合成で盛り上がったりとかなり盛りだくさんな展示。
(杉並アニメーションミュージアムにちょっと似てた)
じっさいに体験できるものがたくさんあるから子どもは喜ぶと思う!
3階の映像制作ゾーンで魔法のじゅうたんで空も飛んだよ
ちょうど空いてたので世界一周旅行と恐竜大国へタイムトリップしてきた
他のスタジオで「お天気お姉さん」とか「歌のお姉さん」もできたけど時間の関係で断念。
次はビデオボックス・コーナーもいろいろやってみたいな
映像ミュージアムは内容はもちろん、
・チケットさえもっていれば一日出入り自由
・展示室にはたいていスタッフがいて聞けば説明してくれる
・企画・常設すべて見ても何度じゅうたんに乗っても入場料(¥500)てうれしいなー
等々、すてきで楽しい場所でした
SKIPシティには他にもNHKアーカイブスてのが入っていておなじみのキャラクターがいっぱいいた
そんなこんななデートでした
楽しかった!!!!
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