2020/01/04

多摩六都科学館のプラネタリウム

2020年初プラネタリウムということで多摩六都科学館へ行ってきました。

いつもは最寄り駅まで自転車で行き、電車とバスを乗り継いで行くのですが、
面倒なのとこの頃ゆうちゃんが電車とバスに乗りたがらないこともあって8キロちょっとの道のりを自転車のみ(not電動)で行ってみることに。
坂道もなく年始のせいか車通りも少なかったので40分程で到着。
真冬でも肩で息をする程度には疲れたので夏は無理だな‥。

ゆうちゃんと自転車に乗りながら道中見つけたかわいいものやかっこいいものを言い合ったり、彼が最近知った雑学を聞いたりするのはとても楽しい。
プラネタリウムのドームが見えたときはなんだかお互いハイになってました

科学館の新年はきょうから開館だったので心配でしたが、
到着した10時の時点で10:30からのプラネタリウムが残り60席の状態。
よかった~。

そのままプラネタリウム「ペガロク きまぐれ宇宙旅行」を観覧。
キッズプラネタリウム<br>ペガロク きまぐれ宇宙旅行!
※ ペガロクっていうのは科学館のゆるキャラの名前
この日は星座解説の後の宇宙旅行がとてもよかったです。
このシリーズのプラネタリウムは去年いくつか見ているけれど、ペガロクが地球から太陽系をでて、星座たちの間をすり抜け天の川銀河もでて、いろいろな銀河系を巡ったり、宇宙の広さを実感できるおもしろい内容でした。
さながら宇宙遊泳です。

太陽系が銀河の端っこのほうに位置してるなんてはじめて知りました。
ぺらぺらでいろいろな形の銀河、この銀河系が何兆も存在して、気が遠くなる程遠くにある銀河系のひとつにブラックホールが確認されたなんて、どうやって知るんだろう?
科学の力ってすごいなあ。

プラネタリウムの後はロボット展や常設展示へ。どこも子どもたちでにぎわってました。

あっという間に次の大型上映の時間に。
今度はプラネタリウムではなくてプラネタリウム上映用に作られた映像作品。
大型映像「秘密結社鷹の爪 THE PLANETARIUM ~ジュラジュラジュラシックトラベル~」
鷹の爪が恐竜時代にタイムトラベルして羽毛恐竜の羽毛でお布団を作るというへんてこなお話。
恐竜のシーンはとてもダイナミック!
ゆうちゃんも楽しんでおりました。

その後は広くて明るい休憩室でお昼ごはんを食べて科学館を後にしました。
途中でゆうちゃんは夢の中。
のんびり風景を眺めつつ自転車をこぎこぎ帰りました。
夜にお風呂の前、ゆうちゃんはプラネタリウムで覚えたシリウスを探して夜空を見あえたけれど残念ながら曇り。明日は見れるといいね。

宇宙の広さと恐竜の歴史に自分がいかにちっぽけな存在かを再確認。
単純人間のわたしはスケールの大きなものに触れるとなんだかパワーをもらえる。