2017/06/29

「グースバンプス モンスターと魔法の書」

10代のころ、家に帰って教育テレビをつけると放送していた「ミステリーグースバンプス」。
子供向けにしては結構不気味なホラー番組。
1話完結(たまに前編・後編もあったけど)でだいたい1話が30分程度だけれど、
中にはトラウマになるほど怖い回も。
家の前の植木にまぎれた小人のオブジェが動くやつとか怖かったなあ。
岩崎書店が出してる「グースバンプス」シリーズの本も読み漁ってました

大人になってもう一度見たいなあと思ったけれどビデオ化もされてなくて、
再放送に希望を託すべくおまかせ録画機能に「グースバンプス」と設定していたら録画されていました!
テレビシリーズではなくて最近映画化された「グースバンプス モンスターと秘密の書
」が!
映画化なんてされてるの~?と驚きながら早速見てみると、かなり面白かったです。
予告はこちら↓
前半の不自然なほどの青春学園ドラマっぷりに身構えたものの、
ホラーというよりファンタジー映画でほとんど怖くありません。
「グースバンプス」の作者であるR・L・スタインの役をジャック・ブラックが演じていてとてもチャーミングでした。
懐かしい狼男やら透明人間やらわたしのトラウマだった植木の小人やら、化け物オールスター勢ぞろいなのも期待を裏切らない展開!
「ジュマンジ」好きならたまらないと思います。
とてもおもしろかったな!