2019/12/22

マイケル・グレイシー監督「グレイテスト・ショーマン」

宝塚の轟悠さんのディナーショーで映画の主題歌「THIS IS ME」を歌っていて
とてもいい曲だったので早速「グレイテスト・ショーマン」を見てみました。
映画の中で歌われる音楽は「THIS IS ME」以外もどの曲もよかったです!
ダンスや音楽に合わせた演出もとてもテンポよく派手で、
歌っている間に舞台(場面)が変わっていく構成もミュージカルらしくて好きです。

映画を見るにあたって事前の知識が、
・ラ・ラ・ランドのスタッフ (←見た後で知りましたが音楽を担当したベンジ・パセックジャスティン・ポールだけでした)
・誰かの伝記モノ の2つだけだったんですが、
P・T・バーナムという19世紀の興行師の挫折と成功を描いた映画でした。
映画はバーナムの幼いころから始まりますが歌っている間にあっという間に成人に。
大きくなってからのバーナムの商売にぐいぐいいく姿はちょっと苦手だけど、
「成功する人ってこれくらいのポテンシャルと図太さがあったほうがいいのかな~」とか思ってみていたら案の定その後挫折して「ほらー」な結果に。
でもラストはとてもいいシーンで終わりました。

映画を見た後実際のバーナムについて調べていたら、
1870年 サーカス興行(地上最大のショウ)
1873年 妻チャリティ死去(さらに74年 再婚)とあって軽くショックでした。
当然ミュージカル映画なので楽しくて華やかなおとぎ話仕様になっているけれど、
サーカス興行までの出来事はわりと忠実に作られているようです。

主演のヒュー・ジャックマンをあまり知らなかったんですがマーベル系の映画にたくさん出演しているんですね。
(後で気づいたんですが「ナイト・ミュージアム/エジプト王の秘密」で劇の俳優として本人役で出演してた人だ!)
フリークショーのパートナー役の男優かっこいいなーと思っていたらザック・エフロン!
旦那さんと「セブンティーン・アゲイン」を映画館で見たときはキラキラした若者だったのにすっかり大きくなって~と感激しました。

印象的なシーンもたくさんあったし何より音楽がとてもいいので(サントラほしいレベル)、また見たいな。

2019/12/19

年末

ひさしぶりの更新。
4才のもちっことアラフォーの自分のことを今後は定期的に記録がてら更新していけたらと思っています。
来年は本と映画時間を増やしたいな。