2011/09/20

Steins;Gate

アニメSteins;Gateの感想。


アニメってすごい!
ブーは涙し呻るしかなかった!!!ぐわっ!(ベッドに転倒)


かんたんに分類するとタイムトラベルもの。

ストーリーは電子レンジと携帯電話を合体して作られた「電話レンジ(仮)」を使い、
主人公・岡部が偶発的に過去にメールを送ってしまうことから始まる。

その後、脳科学研究員・紅莉栖の協力を得て電話レンジx68000にヘッドギアをつなぎ、
記憶情報をブラックホールで圧縮して送るタイムリープマシンを発明。

このタイムリープマシンを使って過去の自分に未来の記憶を送り、
何度も電話レンジを使ったことで移動してしまった時間軸を元の世界(β世界線)に戻す。
しかしそれは一筋縄にはいかなず。。。的な。


わたくしこの手の話をきいただけでわくわくしてしまうのですが!(鼻息)
魅力的な登場人物、みごとな伏線の回収、オタク心を刺激するような展開、
すべてにおいて文句ナシのアニメだったと思います。
ちょっとむずかしいとこもあるけれど、そこがまた魅力なのじゃないかな。
よーく考えないとついてけない!=もはや目が離せないゼ!みたいな。

アニメの中で、岡部はタイムリープして世界線を移動しても過去の記憶を持ち続けることができた。
この能力を「リーディングシュタイナー」というらしい。(設定だよ!)

ストーリーの後半で他の登場人物も、実はとても儚いけれど再構成される以前の世界線の記憶を
持っていることがわかる。
それは頭の中で夢として発現したりぼんやりとした記憶として蘇ったりする。

アニメ上で岡部は推測する。
「リーディングシュタイナーは誰もが潜在的に持っている能力で、
デジャ・ヴュや予知夢などはこれが発現して別世界線の出来事を知覚しているのではないか」。

運命とか直感とかはもしかしたらどこかの世界線で自分が経験した記憶を潜在意識のどっかで
自分に教えているんじゃないかな、とかロマンチックなこと、つい考えてしまいます。


さいしょ、キャラデザも好みじゃないし岡部倫太郎もまゆしーもアク強杉と引き気味だったブー。
どっこい最終回見終わった後は岡部ホレる!まゆしー天使!紅莉栖LOVE!状態。
どのキャラクターもいとおしくなってしまってました。

2009年にXbox 360用に発売された5pb.によるゲームのアニメ化らしい。
(現在ではPSP用のゲームもでているようで、ちょっと気になる)

すごいアニメだったな。
満を持しての最終回も感動ゴリ推し感がなくてカナリよかった^^


アニメ番組としては「ジュエルペット☆てぃんくる」に次ぐ名作だと思った。
たぶん近々もっかい見直す!!



Steins;Gate

放送期間 2011年4月- 9月 毎週木曜 (全24話)
原作 5pb./Nitroplus
監督 佐藤卓哉 浜崎博嗣
脚本 花田十輝 横谷昌宏 根元歳三
キャラクターデザイン 坂井久太
アニメーション製作   WHITE FOX
製作 未来ガジェット研究所

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